中小企業法務

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中小企業法務
#01中小企業法務

円滑に事業発展していくために、
リーガルリスクを最小限に。

中小企業を経営するにあたっては、社外との関係においても、社内の関係においても、様々なリスクが伴います。そのリスクを事前に把握することはもちろん、実際にトラブルになった場合の処理についても対応いたします。また、トラブル予防のためのコンプライアンス研修等も対応いたします。

中小企業法務

  • 契約内容のチェック・契約書の作成

    もし今の取引の中でトラブルが起きたとき、誰が責任を負うのか等を決めるのは契約です。もし、この契約が不公平な条件となっていると、理不尽な責任を負わされるかもしれません。契約書にサインする前には、必ずその中身が公平・適切なものかチェックをする必要があります。ご相談いただければ、契約書のどこにどのようなリスクがあるのか、またどのように修正していけばいいのか適切なアドバイスをさせていただきます。また、秘密保持契約書、取引基本契約書、業務委託契約書等の基本契約書の作成も行います。

  • 債権(売掛金等)の回収

    契約書に「払う」と書いてあるのだから、と安心することは禁物です。物を売ったのに代金が支払われない、貸したお金が返ってこない、というのは取引の中ではしばしば起こりえます。 そんなときには、なかなか当事者同士だけで解決するのは困難ですので、弁護士を立てて対応するのが効果的です。 ご相談いただければ、債権の回収のための方法についてアドバイスさせていただきます。 それだけでなく、「回収できない」を防ぐためには事前にどのような策を講じておく必要があるかもご相談ください。

  • 顧客クレーム対応

    日々取引を継続していれば、顧客との間でトラブルが生じることもあると思います。 そんなとき、どちらの言い分が正しいのかを判断した上で会社としてどのような対応をすべきかを検討していたなければなりません。 もちろん一つ一つのトラブルごとに取るべき対応は異なりますので、法的な観点からベストな対応方法をアドバイスさせていただきます。

  • 破産手続き・民事再生手続き

    どうしても経営が上手くいかず、建て直しを考えたり、廃業を考えるような場合においても、様々な方法があります。 事業内容だけでなくご事情を丁寧にお聞きした上で、どのような方法をとるのが会社にとって、従業員にとって、また、ご自身にとってベストなのかをアドバイスさせていただきます。

  • 事業承継

    代表者の高齢化などを理由に経営権をバトンタッチするような場合、そのニーズに応じて適切な方法を選択しなければなりません。 これは経営者ご自身はもちろん、従業員や取引先にとっても非常に重要な問題です。現経営者・新経営者のご事情、ご希望等を丁寧にお聞きし、ベストな方法をアドバイスさせていただきます。

  • 労働問題

    会社を支えるのは従業員一人一人と言っても過言ではありません。そんな従業員との間でトラブルを抱えることは、会社の致命傷にもつながりかねません。従業員との間でトラブルのリスクを抑えるため、規程や組織の整備もお手伝いさせていただきますし、実際に従業員との間でトラブルが発生した場合の対応策についても、ご相談いただけます。また、内部通報制度の社外窓口にも対応いたします。

  • 会社設立・創業支援

    これから何か事業を始めようとする場合、一人で抱え込んでしまっては、なかなかスピーディに進めることは困難です。 創業のために何が必要か、どのように進めていくべきか、寄り添いつつ法的な観点からアドバイスをさせていただきます。